台湾のエアライナーモデルメーカーを訪ねる(前編)
キャセイパシフィックが日本就航65周年を祝う特別イベントを開催!
キャセイパシフィック航空が日本就航65周年を迎え、その記念イベント「空のスイートルームへ、ようこそ」を東京ミッドタウン(六本木)において2024年9月13日から15日まで開催しました。初日にメディア公開がありましたので、行って参りました。 ...
~混雑緩和への新たな取り組み~JALは羽田空港で新搭乗方式を導入
JALは2024年9月11日、羽田空港で新しい搭乗方式を導入しました。この取り組みは、2022年から東京工業大学と共同で行ってきた機内混雑緩和に関する研究成果を反映したものです。実際のフライトで客室内に360°カメラを設置し、乗客の流れを観...
航空ジャーナリスト協会のエアショー展示が終了した
私が所属する航空ジャーナリスト協会による展示会「日本にもあった国際エアショー」が、1週間の会期を終えて852名の来場者をお迎えし、6月22日に無事終了しました。この展示会は、日本の航空自衛隊の基地で開催された過去の国際エアショーを回顧する内...
FAAが航空管制システムの精度向上を発表 日本の衝突事故への教訓がここにある
FAA(米連邦航空局)は、4月15日、2024 年 7 月までに米国で最初の 4 つの空港に Surface Awareness Initiative (SAI) システムを導入すると発表しました。他の多くの空港にも 2025 年末までに導...
羽田空港に新たなエキサイティングな撮影スポットが登場へ
羽田空港第3ターミナルビルの南西側で、多摩川河口のA滑走路34Lに近いエリアに大田区が「ソラムナード羽田緑地」を整備しました。今回、拡張部分の0.9㎞が完成しましたので、プレオープンの3月31日に出掛けてきました。これで、全長2㎞の遊歩道が...
超音速飛行の再来! BOOMは実証試験機XB-1のテストフライトを成功させた
2024年3月22日、XB-1実証機(N990XB)の初飛行が成功し、BOOMはその成果を発表しました。この飛行は超音速飛行の復活に向けた重要な一歩であり、BOOMが今後量産する超音速旅客機オーバーチュアの基礎が確立されたことになります。 ...
アメリカン航空が小型機3機種を3社のメーカーに260機発注し、世界一の輸送力を堅持か
エアラインの輸送力指数として公表される2022年有償旅客キロ(RPK)で世界最大はアメリカン航空の3080億になります。TOP3までは全てアメリカのエアラインで、ユナイテッド航空3058億、デルタ航空2922億と続きます。 コロナ禍の反動も...
エンブラエルのコレクターカードを知っていますか
ブラジルのリージョナル航空機メーカー「エンブラエル」は、“加速する”という意味のアクセラレーターというコレクターカードシリーズを過日開催したシンガポールエアショーで配布開始しました。 一般的には、若者や趣味人向けに考えられた商法が、バリバリ...
JAL A350-1000ニューヨーク発デビュー便搭乗
JALが20年ぶりに刷新する長距離国際線の基幹機エアバスA350-1000が1月24日に羽田を出発しました。その折り返し便となるJFK発JL005便に、Avian Wingの特派員が搭乗したので、その様子をお伝えしたいと思います。 現在、ニ...
【提言】空港内の安全性向上を目指してできること JALと海保機の接触事故を受けて
1月2日に発生した羽田空港でのJAL機と海上保安庁機の接触による海保隊員5名の死亡に対し、ご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方々の回復を願う。これからは、両機全損の大事故から得られる知見を活かし、再発防止をすることは、必須だろう。 こ...