British Airwaysのボーイング747　退役後に撮影会が催されます

©Mark
Boyt (Drone Safe Register) and Ian Shaw (ShawPix)

British Airwaysは2019年に創立100周年記念塗装をした3機のボーイング747を就航させました。長く747を飛ばす意向であったBAはよもや翌年に退役させることになろうとは思ってもみなかったと思います。

Landorと言われる塗装のG-BNLY
ボーイング747-436はロンドンの南西方向にあるダンスフォールド・エアロドロームで余生を過ごすことになり、2020年12月5日にラストフライトを行いました。同所は、飛行試験、航空機の整備・保管を行う場所で、1836×45ｍの滑走路を持ちます。

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Boyt (Drone Safe Register) and Ian Shaw (ShawPix)

この場所で2021年6月26日（土）、航空マニアの為のイベントを行う「Threshold.aero」が企画した撮影会が行われます。12：00～17:00の昼の部（25ポンド約3,750円）と18:00～22:00の夜の部（40ポンド約6,000円）で予約が始まりました。22日の執筆段階で昼の部は完売になっていました。機体外部の隅々からの撮影に加え、コックピットとすべてのクラスの機内撮影ができるイベントです。

日本から駆け付けることはできませんが、楽しそうなイベントです。