日系エアライン

ANA

さよならバイカウント―ANAの成長期を支えた名機、羽田で迎えた最後の日

1969年8月31日、羽田空港で1機の旅客機の退役セレモニーが行われました。機体は、全日本空輸(ANA)の大量輸送時代の礎を築いた英国の旅客機ビッカース・バイカウント828(JA8201)です。 ジェット旅客機が次々と飛び始める一方、ANA...
ANA

ANAとJALが「同じ時間に飛ばす」のをやめる!羽田―岡山線で始まる国内航空の新時代

ANAとJALが、2026年冬ダイヤから乗り入れる羽田⇔岡山線の運航時刻を相互に調整します。 両社は現在、それぞれ1日5往復、合計10往復を運航しています。しかし、運航時間が近い時間帯にかたよるのは、決して偶然ではありません。利用者が集中す...
ANA

ANA・JALのCA採用が再拡大 「CA就活」の現在地を前・中・後編で徹底取材

CA(客室乗務員)は、今も多くの学生にとって憧れの職業です。新型コロナウイルス禍では航空需要の急減に伴って採用が大きく絞られましたが、その後、航空需要は急速に回復。ANAやJALをはじめとする航空会社では、CAの採用を再び積極化しています。...
ユナイテッド航空

ANAとユナイテッド航空、運航管理の違いを「司令塔」で比較してみた

航空会社の航空機は、運航乗務員であるパイロットと客室乗務員だけで飛んでいるわけではありません。機体の運航状況を監視し、天候や空港の混雑、整備状況、旅客の流れ、貨物の動きなど、さまざまな情報を集めて判断する「司令塔」があります。 今回、ユナイ...
ANA

JAL・ANAの2026年4〜6月期決算を比較 両社減益の背景と明暗を分けた要因

インバウンドと国際貨物が牽引し両社とも増収を確保 JALとANAホールディングスの2027年3月期第1四半期(2026年4月1日〜6月30日)連結決算が出揃いました。両社ともに売上高は堅調な旅客・貨物需要に支えられて前年同期比で増収を達成し...
ANA

IBEXは「ANAの翼」になるのか―運航受委託で迎える転換点、自社ブランドの未来を考える

国内航空業界の再編が、いよいよ具体的な動きとして表れ始めた。 ANAホールディングスは7月29日、IBEXエアラインズとの間で「運航業務の管理の受委託」に関する包括的業務提携に合意したと発表した。 2029年度を目途に、ANAが販売や路線計...
FDA

FDA、エンブラエルE175を2機追加発注 国内ネットワーク強化へ、保有機は17機体制に

エンブラエルは7月21日、英国で開催中のファーンボロ・エアショーにおいて、フジドリームエアラインズ(FDA)からE175型2機の確定発注を受けたと発表しました。 今回導入される2機はエコノミークラス84席仕様機となり、2027年と2028年...
ANA

ANAとアマデウス、どこを見ているのか

ANAが2026年5月19日に実施した国内線予約システム刷新は、日本の航空業界における最大級のITプロジェクトの一つでした。長年運用してきた国内線システム「ABLE」から、世界標準ともいえるアマデウスの「Altéa」への統合は、国際線と国内...
スカイマーク

スカイマーク、過去最高売上も利益は伸び悩み 燃油高と円安で「収益構造改革」急ぐ

スカイマークは2026年3月期決算説明会を5月15日に開き、売上高にあたる事業収益が前年比1.4%増の1104億円となり、過去最高を更新したと発表しました。一方で、円安や燃油高、政府支援縮小などコスト増が重くのしかかり、営業利益は18億円に...
ANA

コロナ禍を過去のものにする最高益のANA・JAL2026年3月期決算 

2026年3月期の決算発表において、ANAホールディングス(以下、ANA)とJALの国内2強エアラインはいずれも過去最高益を更新し、コロナ禍からの完全復活を印象付けました。 ANAの売上高は、旺盛な訪日需要に加え、2025年7月からの日本貨...
スカイマーク

スカイマーク、新経営体制へ移行 FDA連携で模索する新たな成長戦略

スカイマークが2026年4月23日の取締役会において、代表取締役の異動および役員人事を内定しました。6月下旬に開催予定の第30回定時株主総会を経て正式に決定されます。今回の人事は、現代表取締役社長執行役員の本橋学氏が退任し、後任として現社外...
ANA

ANAグループが描く貨物事業の勝機、NCA存続が導く欧米路線の強化

ANAグループが2026年3月27日に発表した貨物事業の再編計画は、日本の航空貨物業界における歴史的な転換点といえます。2027年度を目処に、グループ内の貨物事業会社三社を統合し、日本貨物航空(NCA)へと集約し、同社を存続会社とする方針が...
JAL

JALの象徴となった鶴丸の誕生とデザイナー永井郁氏の足跡

JALの象徴として世界中の空を舞う鶴丸デザインは、日本の戦後復興と国際社会への進出を象徴するアイコンの一つです。誕生には、一人のグラフィックデザイナーの情熱と、時代を切り拓こうとする航空会社の志が深く関わっています。筆者がこの物語に触れるこ...
ボーイング

ANAはボーイング777と歩んだ30年の軌跡を披露

ANAの大型主力機として日本の空を支えてきたボーイング777が、就航30周年を迎えました。1995年12月23日の国内線初就航からちょうど30年。かつての主力機ボーイング747の座を引き継ぎ、今や長距離国際線や国内幹線に欠かせない存在となっ...
ANA

コロナ禍を乗り越えたANAの挑戦と未来を元社長の平子裕志氏が語る

東洋学園大学現代経営研究会は、2025年度の年間テーマを「進化と深化」と掲げ、様々な業界の経営者を招いた講演会を開催します。その初回として、「日本の航空、コロナ禍の試練から未来へ」と題し、ANA元代表取締役社長でANAホールディングス株式会...
JAL

御巣鷹山の記憶を未来へつなぐ航空事故絶滅への思い

日本航空123便墜落事故から、40年の歳月が流れました。1985年8月12日、御巣鷹山で起きた未曽有の航空機事故は、多くの尊い命を奪い、今もなお私たちの心に深い痛みを感じさせます。 航空ジャーナリストとして、改めてこの事故を風化させてはなら...
ANA

ANAHDによるNCAのグループ入り歓迎式典と両社の人的交流

ANAホールディングスは2025年8月1日付でNCAの全株式を取得し、同社をグループ企業に編入することになり、8月4日にANAHDによるNCA歓迎式典が成田空港のNCA本社格納庫にて行われました。これにより、ANAグループは旅客事業と並ぶも...
ANA

ANA中部空港の社員がデザインした空港で働く車たちがペーパークラフトに

2025年7月18日、ANAはANAホールディングス傘下のANA中部空港株式会社が、新たなホビー商品として「ANA PREMIUM PAPER CRAFT GSE Series(GSEプレミアムペーパークラフト)」を設計・監修し、発売したこ...
ANA

ANAはボーイング787-9国際線に新ビジネスクラスシート「THE Room FX」を導入し、快適性を追求

ANAは、2026年度以降、中型機ボーイング787-9の長距離国際線に、最新のドア付き個室型ビジネスクラスシート「THE Room FX」を順次導入すると発表しました 。これにより、約10年ぶりに中型機のビジネスクラスシートが刷新されます ...
JAL

JALCARGOは北米への新たな輸送ネットワークを始動させKALITTA航空とのコードシェアを開始

JALは、貨物専用機(フレイター)および旅客機の床下を活用した輸送力の強化に取り組んできましたが、このたび、アメリカのKALITTA航空とのコードシェア便定期運航の開始により、新たな貨物輸送ネットワーク体制が整いました。これにより、JALC...