台北に近い九份の眺めです
新年明けましておめでとうございます。
２０２０年オリンピック開催に向けて、訪日外国人の話題ばかりが取り上げられますが、それだけでは経済がうまくまわっていかないように思います。
「もっと日本人よ海外に出て世界を見よう」と感じます。
イスタンブールからマルマラ海を望みます
海外旅行を促進することで潤う業種は、主に旅行業界です。
現在の市場規模は、２０００億円程度の数字です。
それよりも、大きなインパクトは、爆買いに象徴される大きな訪日客の購買が生み出す市場の活性化です。一説には２兆円とも言われています。
１０倍もの規模になるのでは、政府も訪日誘致に軸足を移しても仕方ありません。
それでも、日本人が海外に出ることによる、経済効果以上の経験であったり、交流は、数値には表せません。
これからも、海外に出たくなるようなコラムを書いていけたらいいなと思います。
昨年出会った世界の景色と共にお送りしました。
一歩、前に進んでみよう。そこには必ず新しい発見があるはずだ。
フランクフルトマインタワーより空港に着陸する航空機を遠望します
