エアショー

パリエアショーレポート 「エンブラエル広報担当は日本語を話す」

エンブラエルでは、オランダ事務所広報担当のGuyさんが機内を案内してくれました。 長崎の五島商業高等学校(現 五島海陽高等学校)で教鞭をとった事もある異色の経歴を持ちます。日本語が堪能で、我々が一番気になるMRJとの対抗意識についても、上手...
エアショー

パリエアショーレポート 「ル・ブルジェ航空宇宙博物館」

パリには3つの空港があって、一番歴史の古いのがエアショー会場となったル・ブルジェ。 1919年に開港し、1932年にオルリー空港が開港するまでは唯一の空港でした。1974年にシャルル・ドゴールが開港すると、旅客定期便は移管され、ル・ブルジェ...
エアショー

パリエアショーレポート 「WOW airデリバリーセレモニー」

地上展示の場所が限られているので、エアバスはトレードショーの期間前半はエアバスA380PlusとA321Neo試作機を持ち込みました。 後半になるとA350-1000とWOWairのA321Neoが加わり、先の二機は空港内で別の場所に移動し...
エアショー

パリエアショーレポート 「HONDA JET」

今回のエアショーでは、静かに展示されていた印象のホンダジェット。 騒がれることの無いのは、順調に機体が仕上がっているということ。 昨年の米国FAAに加え、今年はカナダの型式証明を取得し、順調に生産も進んでいます。 シルバーにカラーリングされ...
エアショー

パリエアショーレポート 「スホーイ」

ロシアの航空機メーカー「スホーイ」が製造したスーパージェット100(SSJ100)がエアショーで地上展示さ れました。 2008年5月に初飛行し、2011年4月に商業飛行を開始しました。 ヨーロッパの型式証明(EASA)を2012年2月に取...
エアショー

パリエアショーレポート 「カタール航空」

エアショー唯一のエアライン参加がカタール航空。 中東エリアの国交断絶で航空路を断たれた同社ですが、普段と変わらぬ状況を示すのにいい機会になった模様。 新しいビジネスクラス「Qスイート」を備えたB777-300ER(A7-BED)を会場に持ち...
エアショー

パリエアショーレポート 「エアバス」

エアバスは地元フランスで開催されるエアショーに力を入れており、ヘリコプターも含めた全14機を展示しています。 旅客機では、A321Neo、A350-1000にA380の計3機を持ち込んで飛行展示も行ないます。全機種機内を公開しており、A38...
エアショー

パリエアショーレポート 「ボンバルディア」

ボンバルディアは次期小型戦略機となるCS300とQ400NG(Nextgeneration)の2機を地上展示しています。 CS300はAir Balticにデリバリーされてまだ日の浅い機体。 ボーイング、エアバスの世界二強がしのぎを削る15...
ATR

パリエアショーレポート 「ATR」

ATRはエアバスグループのターボプロップ機を製造するメーカー。 日本でも、天草エアラインに続きJAC日本エアコミューターで運航を開始してその存在感を発揮し始めています。50名前後のキャパシティーの機材はこの先、リプレースの可能性が高く、AT...
エティハド航空

パリエアショーレポート 「エンブラエル」

エンブラエルは今年3月に初飛行したばかりのE195-E2とともにERJ145とビジネスジェットのLegasy450を用意しました。 E2シリーズはMRJとライバル視される競合機で、先に兄弟分のE190-E2が昨年5月に初飛行しています。 最...