航空写真家チャーリィ古庄氏による成田市とNAA(成田国際空港株式会社)協力の成田空援隊主催「特命成田空港&成田市PRエージェント」募集があり、特命ミッションは、成田空港内特別撮影会。取材で参加しました。
当日は、曇りながら明るい空の日。バスは、マロードインターナショナルホテルを出発し、貨物地区へ向かいます。
車内から見学で、撮影はわけあって禁止。上屋の前に出ている輸出貨物のラベルを見れば、荷主や品目、目的地も解るので競合エアラインや荷主への配慮があるからです。
バスは空港敷地内に進入し、花時計と呼ばれる位置で停車し全員を降ろします。
ここから1時間半近くに及ぶ大撮影大会が始まりました。
16R滑走路からの離着陸が狙える好位置。空美ちゃんと呼ばれる女性も多く、皆さん撮影は真剣で、チャーリィ古庄氏の熱血撮影講座も人気です。
参加者のひとり平間さんに話を聞くと、成田空港の大ファンで、空港ロビーで聞くアナウンスが人生の転機だったと言います。その後、英語に関わる仕事に就くきっかけとなった場所でもあり、原点であると。世界へ繋がる場所は彼女にとっての聖地です。
右手前が平間さん
別の参加者宇田川さんは、写真好きで特にボーイング747-400が好みです。好きな犬を海外から連れて帰って来る時もジャンボに搭乗。好きな物に囲まれて幸せ二乗ですね。ネイルに成田のゆるキャラ「うなりくん」がデザインされており、その出来に驚きました。
男性とは別の感性で趣味道を行く女性たち。成田の良さを明確に理解していました。