首都ベルンで都会の中のケーブルカーに乗ってみた

スイス


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ス・トラベル・パスはスイス全土の一部の山岳鉄道を除いて国鉄SBB/
CFF/FFSが乗り放題。インターラーケンを拠点にしていたので、少し足を伸ばしてベルンまで行ってみました。

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スイスの首都ですので、中央駅も立派です。


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全く予定がなかったので、どこに何があるかわからず地図アプリを見ながら足の向くまま歩いてみます。

展望台のようなところがあれば市内の様子がわかるのですが、それらしき場所も無く。緑深い公園を見掛け、向かってみます。

駅から10分も歩かずに、公園に到着。

19時過ぎで、夕焼けに光るスイスアルプスが遠望できた時には一人で喝采。

白く輝く山の頂が幾山も連なる光景は、インターラーケンで見るものとはまた違った趣がありました。

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望遠レンズで山を撮影していると、視野の中に赤く動くものが目に入りました。

何やら小さなケーブルカーのようです。

そんなに遠くない場所に、一両だけの可愛い車両がありました。

DRAHTSEILBAHNと言います。

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ひょっとして、世界で一番短いケーブルカーかも知れません。

実際に乗ってみました。1.4スイスフラン(約160円)でレシート状のチケットが出てきて、駅員に渡します。

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街の住宅街の上下移動に使われている様子。

車両には他に一人しかいません。線路を見ていると、ケーブルカーですので、中央部で上り下りが分岐しています。

1~2分ほどの小旅行。意外性があって面白かったです。 

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