函館で飛行機撮影してみたら

旅の記録

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五稜郭タワーから135㎜相当レンズ使用
ワーケーションで行った函館は新幹線ではなく飛行機で移動しました。函館空港は展望デッキから撮影が可能です。他にも、ターミナルビルから見て滑走路対面にも飛行機ウォッチングのできる場所があります。便数が多ければ、空港そばの牧場からソフトクリームを食べながら見える場所があることを発見しました。函館空港を題材とした飛行機の話は月刊航空雑誌に掲載予定ですので、改めて見て頂くとして、今回は距離のある場所で飛行機が見えた話をしようと思います。

 

まずは、函館空港から7㎞離れた五稜郭タワーからの眺め。地上90mから360度の眺めを堪能できますが、タワーの東側に空港の場所がはっきり見えます。3000mの滑走路が伸びる様子で空港のある場所とすぐにわかります。恵山でしょうか、奥にそびえる山並みはダイヤモンドヘッドにも見え、ハワイの風景に似ています。コロナ禍で便数が減っており、訪問した時間は駐機するJAL機の尾翼が見えただけでしたので、滑走路30から離陸の様子を改めて見たいなと思いました。

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五稜郭タワーから400㎜相当レンズ使用 

次は12㎞離れた立待岬です。場所は、函館空港から西方に津軽海峡沿いに移動すればたどり着きます。望遠レンズをのぞいていると、ターミナルビルから滑走路30方向へタキシングする機体の様子も全て把握できました。市街地を一瞬で過ぎ、津軽海峡に向かいダイナミックに上昇していく機体は、とても頼もしく見えます。

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立待岬から400㎜相当のレンズ使用 

どちらも、午後からが順光になります。400㎜程度の望遠レンズはあったほうがいいですね。函館の雄大な自然とともに機体を写し込むことができました。

番外編としては、空港から10㎞離れた函館山。夜間ですと良く探さないと空港はわかりませんが、青い帯のような滑走路灯火が目印です。三脚を持ち込み、バルブシャッターにして、光跡を切り取るのもいいかも知れません。

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函館山から2時の位置の青い光の帯が空港です 

飛行機好きの函館は楽しみ方も色々ありました。
ちなみに函館の新型コロナウイルス感染者数は札幌比で2%です。

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