友人は手前のNH398で庄内から羽田に来ました
航空写真家Ｌｕｋｅ Ｏｚａｗａ氏の写真展が品川のキヤノンギャラリーで開催中。このブログをお読みなら既に見に行かれた方もいらっしゃるので、詳細は省きますが、楽しい訪問となりました。
永年にわたって交流のあるスイスの友人の来日に合わせ、行こうと持ち掛けたものですが、彼もＬｕｋｅ氏を知っているとのこと。詳しくは聞かずに会場へ。
Ｌｕｋｅ氏が友人を見付けて歓喜の声を上げるではありませんか。
人を呼ぶLuke展
Ｌｕｋｅ夫妻でチューリッヒの彼の自宅を訪問したことがあるとのことで、１０数年振りの再会になりました。奥様も顔を出されてしばし歓談。その彼は、スイスインターナショナル航空に勤める大のマニア。ＤＣ－８の大ファンで、ＪＡＬのラストフライトにも乗った筋金入り。自宅にリトル成田、リトル羽田空港を１/２００で作ってしまう人です。Ｌｕｋｅさんはその様子を見に行ったようです。
昨秋、私が訪問した時には、彼の家のリトル空港は３部屋を走る鉄道レイアウトに変わっていましたが、一部滑走路もあり面影が残ります。
迫力の写真の数々に圧倒されるのは勿論ですが、この写真展に人が集うのはＬｕｋｅさんの人柄なのでしょう。とあるカップルが来場した際に、Ｌｕｋｅさんは彼女とハグ。それを見た彼は、「またですかあ、次回から金取りますよぉ」と軽くいなします。その是非はさておき、嫌みさが全くない。同い年だと伝えると、硬く握手で返してくれる、その優しさが魅力として伝わります。
鉄道会社の友人（左）、Lukeさん、スイスの友人、私
同行の鉄道会社に勤めるもう一人の友人と共に、スイスの友人はその夜の「サンライズ出雲」で旅立って行きました。
