エミレーツ航空、東京・大手町にトラベルストア開設 テープカットとケーキカットで日本市場の成長を祝う

エミレーツ航空
エミレーツ航空幹部とUAE駐日大使、航空局課長によるテープカットの様子

エミレーツ航空幹部とUAE駐日大使、航空局課長によるテープカットの様子

エミレーツ航空は2026年10月14日、東京・大手町の「Otemachi One」1階に「エミレーツ・トラベル・ストア東京」をオープンしました。同日開催された開設記念セレモニーには、アラブ首長国連邦(UAE)の駐日大使をはじめ、エミレーツ航空の経営幹部、国土交通省や旅行・観光業界の関係者、報道陣が出席しました。テープカットやケーキカットが行われ、日本市場における新たな拠点の誕生を祝いました。

ケーキカットが行われました

ケーキカットの様子

UAE大使らが出席、華やかに開設を祝う

セレモニーには、UAE駐日特命全権大使のシハブ・アハマド・アル・ファヒーム氏、エミレーツ航空極東地区商業担当上級副社長のオルハン・アッバース氏、日本支社長のサティシュ・セティ氏、国土交通省航空局国際航空課長の森哲也氏らが出席しました。

トラベル・ストア東京の内部

エミレーツ航空幹部による挨拶では、日本市場の重要性と、顧客との直接的な接点を拡充する意義が示されました。シハブ駐日大使は24年前のエミレーツ航空就航初便に搭乗したことを明かし、当時の毎日1便が今では毎日4便になることを感慨深いと発言しました。

関係者によるテープカットに続き、オープンを記念したケーキカットも行われ、祝賀ムードに包まれました。

今回の東京店は、2025年7月に開設された大阪店に続く日本国内2拠点目の店舗です。航空券をインターネットで購入することが一般的となった現在、あえて都心の一等地に実店舗を設けることは、顧客との対面によるコミュニケーションを重視する同社の販売戦略を象徴しています。

客室乗務員の福島芽里衣さんがこのイベントの為にかけつけました

ビジネスクラスの実物シートも展示

新店舗は、落ち着いたベージュを基調としたラウンジ風の内装が特徴です。多言語に対応する専任スタッフが航空券の予約や旅行相談、旅程の提案などを行います。

トラベル・ストア東京の内部

店内にはセルフサービス端末や順番管理システムのほか、世界各地の就航都市を背景に撮影できるセルフィーミラーを設置。さらにボーイング777型機のビジネスクラスシートも展示され、搭乗前にエミレーツ航空のサービスを体験できる空間となっています。

単なる航空券販売窓口ではなく、航空会社のブランドを直接体感できるショールームとしての役割も担っています。

スタッフが丁寧に対応してくれます

成田増便で日本発着は毎日4便週28便へ

店舗開設と並行して、エミレーツ航空は日本路線の拡充も進めます。現在はドバイと成田、羽田、関西の3空港を結んでおり、10月26日から成田線を増便し、日本発便は週28便体制となる予定です。

増便にはボーイング777-300ER型機を投入し、300席以上の旅客座席に加え、1日あたり20トンの追加貨物輸送能力を確保します。旅客需要への対応だけでなく、日本と中東、欧州、アフリカを結ぶ航空貨物ネットワークの強化にもつながります。

客室乗務員 福島芽里衣さんの笑顔

大手町というビジネス街に構えた新店舗は、オンライン販売が主流の時代に、航空会社が顧客と直接向き合う場所の価値を改めて問いかけています。エミレーツ航空が日本市場でどのような顧客層を開拓していくのか、今後の展開が注目されます。

ストアの上葉さんがモデルになってくれました

店舗情報: 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 1階。営業時間は平日11時~19時、土日祝日は休業です。

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