徳島空港初の国際定期就航便の話(後編)

キャセイパシフィック航空

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徳島県県土整備部次世代交通政策課に誘致の理由を聞いてみました。

1.公共交通の発達していない四国では団体に需要がある。

2.四国全体へのインバウンド送客ができる。

3.フルサービスキャリアの方がLCCよりも旅行商品を作りやすい。

4.香港以遠で欧州行きの旅行商品もできている。

5.将来の県産品の貨物輸送を考えている。

これだけでは、FSC新規就航のトリガーには弱い気がします。徳島県西部で有名な祖谷温泉には高松空港からのアクセスとなりますし。

 県の目標では6割をインバウンドで埋め、残り4割をアウトバウンド誘致考えています。

目標達成のために、アウトバウンド奨励で施策を考えています。

1.空港利用促進協議会にエージェント部会を新設し、海外旅行を誘致してきた。

2.県内最大の旅行会社「エアトラベル徳島」を中心にチャーター実績を重ねてきた。

3.県内メディアで海外旅行の機運を高めてきた。

 インバウンド施策としても、公共交通網の弱さをバス・パスの無償配布で補ったり、将来はレンタカーや、宿泊の補助も考えているとのこと。税金をインバウンド誘致に使う是非はあろうと思いますが、県にはラフティングができる吉野川や、サーフィンのできる海もあり、四国八十八カ所巡りのスタート地点もあります。厳しい船出ではありますが、素晴らしい観光資源のある徳島で、この定期便が成功して欲し いと思っています。

 最近になって、キャセイパシフィック航空は小松⇔香港線の新規就航を発表しました。 

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