年の歩き始めは、縁起を担いで七福神巡りからスタートしました。
飛行機好きには嬉しいことに、５日までの限定ですが「羽田七福いなりめぐり」というイベントがあったのです。東京都ウォーキング協会のホームページで発見しました。
ＪＲ蒲田駅近くで集合し、七福神の稲荷神社と別格と称するの玉川弁才天を含む八社を巡る１０キロを歩くコースです。
陽気のいい新年で、汗をかきながら進みます。
ご朱印帳を購入し、各社で朱印を頂きます。
一部の社では、みかんを渡してくれたり、飴やノートを配っていたりとお遍路の接待を思わせる楽しいイベントです。
多摩川土手越しに、羽田空港国際線ターミナルビルが見える場所がありました。
遠望する近代的な空港施設が、昭和の香りを残す大田区の釣り船屋さんとの対比で遠くの世界のように思えます。
青空の下、この景色が眺められただけでも、素晴らしい初詣になりました。
飛行機、車、船、新幹線の図柄が愛らしい穴森稲荷の旅守り
最後の穴森稲荷でゴールです。
羽田空港の鎮守と言われ、空の旅をする人に旅守りがあり、今年の旅のお供にと一つ求めました。
その後、空港ターミナルビルの展望デッキへ行ったのは言うまでもありません。
