航空業界

タイ国際航空が破綻を正式表明

成田空港でのA330-300型機タイ王国のフラッグキャリアであるタイ国際航空は自社のHPでタイ中央破産裁判所に届け出たことを表明しました。第二会長兼代理社長のチャクリットパラプンタクル氏は、タイ内閣はタイ国際航空の改革計画を承認したと述べて...
航空業界

ポストコロナの空旅に超音速旅行はいかが‐BOOMの開発進む

©Boom Technonologyアメリカで開発の進む超音速旅客機のメーカー「BOOM」。JALが2017年に戦略的投資先として選んだことでも有名になりました。製造するBoom Technology社が量産機のOvertureと呼ぶマッハ...
ボーイング

リースバックでサウスウェスト航空が現金確保へ

Washington D.C.にてBoeing737-7BD世界中のエアラインの財務状況がひっ迫し、政府に支援を求める動きが加速しています。それでも資金が足りない場合に、リースバックという手法があります。航空機材をリースではなく購入で導入し...
航空業界

老舗アビアンカ航空のChapter11申請

2018年7月ロンドンSKYTRAX表彰式で南米ベストエアラインを受賞コロンビアのフラッグキャリア、アビアンカ航空が5月10日にニューヨークで米連邦破産法11条(通称チャプターイレブン)を申請したと発表しました。南米でLATAMに次いで2番...
エアバス

エアバスA380の貨物改修機が就航か

©Airbus航空貨物輸送の需要は増加傾向が続きます。旅客輸送が100%に戻るには一説では2~3年かかるという見通しですから、旅客機の床下で運ばれる貨物スペースの供給量が足りません。そのような中、超大型機の運航を停止するエアラインが続出し、...
航空業界

航空機内のコロナ禍対策でIATAの見解がわかりやすい

画像は機内イメージです機内でのソーシャルディスタンス確保がエアラインの課題になっています。 現在、中間席を空席にすることが可能なのは搭乗率が低いからであって、コロナ禍収束後でお客様が戻ってきた場合に同じことを続けていてはエアラインの収益は上...
ホビー

TV番組で新生航空が飛んだ日 そんなエアラインあったの?

オリジナルロゴ付き1/72のYS-1120年近くも前に、依頼があって航空グッズをTV局に提供したことがありました。ドラマ内で、出演者の一人の女性が航空マニアだという設定です。 エアラインもののグッズは実在のものばかり。それでは番組制作上問題...
ボーイング

試練のボーイング、777X 2号機を初飛行させる

©Boeingボーイングの新鋭大型ワイドボディ機777Xの2号機が4月30日に初フライトしました。今後、計4機のテスト機で試験飛行を重ね、2021年に引き渡しとなります。初号機の初フライトは今年1月25日。まだ新型コロナウイルスの影響が大き...
航空業界

世界のエアライン 価値あるブランドと強いブランド

価値あるブランド一位のデルタ航空英国のブランド評価会社「ブランドファイナンス」はこのほど、2020年のエアライン ブランド ランキングTOP50を発表しました。TOP10内にランクインするエアラインのランキングはアメリカの3大メジャーがTO...
航空業界

機内でソーシャルディタンスは取れるのか‐JALの事例

新型コロナウイルスの収束が見えないこの時期、人と人とのソーシャルディスタンス(社会的距離)は2mが推奨されています。これを航空輸送に当てはめることは現時点では不可能に近いのですが、近づけようとする取り組みがJALで始まりました。4月28日付...