コロナ禍の中ふんばる20周年の天草エアライン

天草エアライン

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「乗るだけ運賃」で話題になった天草エアライン。2018年には、当ブログでもその挑戦の様子を掲載しました。今回の訪問の目的は、先月630日に新しく就任した永岡社長へのインタビューを中心に福岡から天草へ往復搭乗する事でした。

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MZ102で福岡から到着後、MZ107で福岡に戻るまでの約6時間、天草空港から一歩も外に出ずに取材しました。観光したい気持ちは大いにあるのですがコロナ禍収束後の楽しみにします。

 今年は天草エアラインにとっては重要な節目の年。就航20周年でしたが、コロナ禍で「天草エアライン就航・天草空港開港20周年」記念行事は収束後の開催となりました。大変な時期に就任された永岡社長。JALの整備畑を歩んで来られた大の飛行機好きです。コロナ禍でお客様が減少する中でどのように経営のかじ取りをするか気になるところです。

 前回訪問時と大きく変わったのは、整備がJAC日本エアコミューター委託になったこと。天草エアラインの整備士がJACに移籍して整備する手法が取られています。

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7月中は天草⇔福岡一日3往復のうち最後の1往復が運休し一日8便です。

8月からの全便運航再開に向けて、お客様の復活が待たれます。

 詳しくは、Risvelの連載コラム「空旅のスス」とYou Tubeチャンネル「そらオヤジ組」の番組で紹介します。

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