N228FR A320-214
アメリカのフロンティア航空は、保有機数が100機に到達したと発表しました。
機種は、全てエアバスのA320シリーズのA319、A320、A321が100機です。2027年にかけてA320neoとA321neoの計160機が追加で導入されます。
N928FR A319-111
尾翼に全て違う動物を描いていることでも有名なエアラインで、100機目はA320neoで「チヌーク・ザ・グレイウルフ」と呼ばれます。1993年に殺処分の危機にあったチヌークはオオカミと犬の交配で生まれたもので、「コロラド・ウルフ・アンド・ワイルドライフセンター」設立のきっかけになったものです。デンバーが本社のフロンティア航空に相応しい愛称ですね。
フロンティア航空は「お得な運賃」を第一に掲げています。加えて「Done right」(正しく実行)と、利用者に約束を守ると宣言しています。サービスは、ロッキーマウンテンホスピタリティと呼んでいます。初めて聞く名称に、どんなワイルドなサービスか期待してしまいます。