羽田空港に新たな撮影スポット誕生~羽田イノベーションシティ

航空業界

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足湯と眺望

73日に羽田空港B滑走路04側に新しい施設「羽田イノベーションシティ」が誕生しました。国際線がメインの第三ターミナルビル方向、旧整備場が近く飛行機ウォッチングには最適です。地下一階、地上11階のこの施設は5.9haの施設に床面積が13万㎡あります。

 710日には一部の店舗が開業し、部分的ながら大型商業施設の稼働が始まりました。ここのところ天候不順でしたが、晴れ間の見えた日に現地に出向いてみました。京急線と東京モノレールが停車する「天空橋」駅が直結しています。エスカレーターで上階に向かうと、駐機する飛行機がずらりと並ぶ様子を眺めることができ、展望デッキとは違った様子にワクワクします。ビルはゾーンにわけられ、アルファベットAからGを除くLまでの11か所あります。

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足湯のあるEゾーン 

2022年の全面開業に向けて徐々に街ができあがっていくという進み方です。先端医療研究センターや259室あるホテル「京急EXイン」、3,000人収容可能なライブホールZEPP TOKYOも予定され、ひとつの街が形成されます。

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望遠は300㎜程度が推奨です
 

目指す足湯スカイデッキはEゾーンのルーフデッキにあります。一角には植物も配され、足湯に浸かりながら飛行機鑑賞ができます。眺望は空港側で穴守稲荷のANA BLUE BASE、京浜島あたりからA滑走路34Lあたりまで。当日はB滑走路22からの着陸でしたが、タイミングがあえば迫力のある離陸シーンを撮影することができます。ただし、この場所は陽を遮る場所が無いので夏場の撮影は要注意です。

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新たな視点が新鮮です 

暑さをしのぐ休憩、食事場所は、羽田バルの名前で展開する「HANEDA SKY BREWING」がいいのでは。店内醸造で、羽田らしく「天空」や「羽海」と名付けられたオリジナルビールや各地の日本酒も揃います。

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HANEDA SKY BREWINGの外観 

今回は5種類のランチの中で、「自家製ラザニア」を食べてみました。トマトソースに絡んだチーズがいっぱいで堪能しました。スープ、サラダ、ドリンク付きで税込千円でお手頃です。店員さんが着るポロシャツは店のロゴでもあるのですが、デザインが素敵で撮影させて貰いました。

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今なら密にならずに撮影が楽しめる可能性が高いです。

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