新しいエコノミークラス「ecos」
航空機のシートや航空機部品を製造するフランスの企業ＺＯＤＩＡＣ
ＡＥＲＯＳＰＡＣＥの室内展示ブースを訪問しました。広報のＷａｎｐｉｅさんが案内役です。
広報のWanpieさん
まずは航空機シートを思い浮かべる人が多いが機内の多くの部品を造っている事も知って欲しいと言います。
戦闘機パイロットの飛行服やコックピットにあるパイロット用酸素マスクも。
乗降ドアに設置されるスライドラフトなど安全性に関わる部品も得意です。
やはり航空機シートが看板商品であり、ブースには航空機モックアップを持ち込み、シートに座ってアピールできるようにしています。
実際に座ってみました。最近のシートに多い薄型で硬めの座面が心地いい感覚をもたらします。
ＡＮＡのＡ３２０ｎｅｏのビジネスクラス、Ｂ７８７ビジネスクラスが同社のシート。ＪＡＬの国内線ＳＫＹＮＥＸＴ仕様機の普通席やＢ７７７プレミアムエコノミーとビジネスクラスでも使われます。
ＭＲＪにもコンタクトしてことがあるか聞いたところ、勿論との回答。
実績がものを言っています。
エアラインの評価に大きく影響するシート。メーカーも工夫しています。
