JAL

ANA

好業績なANAとJALの2025年3月期決算を比較する

国際線好調で両社とも増収、JALは増益・ANAは減益に 2025年3月期の連結決算において、ANAホールディングス(以下ANA)と日本航空(以下JAL)は、いずれも訪日外国人の増加をなど背景に国際線収入が伸び、好調な業績を記録しました。売上...
JAL

旅客機の効率的な搭乗方式が大学の論文になった!

2024年9月にJALと東京科学大学は旅客機への搭乗方式の共同研究をすることで合意しました。筆者は、同年11月に本件の内容を当事者に取材し記事「JALと東科大「新搭乗方式」は何がどうスゴい?ANAとの違いを教授に聞いた」を執筆しました。 搭...
ANA

令和7年春の黄綬褒章で航空業界から12名が受章

客室乗務員からも3名が受章、ANAは2名、JALは1名 令和7年春の黄綬褒章において、国土交通省管轄の航空業界関係者から12名が受章しました。受章者には、航空機整備、操縦、運航管理、客室業務といった職種が含まれています。特に注目すべき点とし...
海外の話題

Boom社、超音速試験機XB-1の飛行で音速突破を達成

2025年1月28日、アメリカの航空機製造企業Boomの試験機「XB-1」がカリフォルニア州モハベ空港から飛び立ち、12同回目の試験飛行にて初の超音速飛行を成功させました。 この試験機は、アメリカ初の民間用超音速ジェット機として設計・製造さ...
JAL

~混雑緩和への新たな取り組み~JALは羽田空港で新搭乗方式を導入

JALは2024年9月11日、羽田空港で新しい搭乗方式を導入しました。この取り組みは、2022年から東京工業大学と共同で行ってきた機内混雑緩和に関する研究成果を反映したものです。実際のフライトで客室内に360°カメラを設置し、乗客の流れを観...
JAL

FAAが航空管制システムの精度向上を発表 日本の衝突事故への教訓がここにある

FAA(米連邦航空局)は、4月15日、2024 年 7 月までに米国で最初の 4 つの空港に Surface Awareness Initiative (SAI) システムを導入すると発表しました。他の多くの空港にも 2025 年末までに導...
JAL

JAL A350-1000ニューヨーク発デビュー便搭乗

JALが20年ぶりに刷新する長距離国際線の基幹機エアバスA350-1000が1月24日に羽田を出発しました。その折り返し便となるJFK発JL005便に、Avian Wingの特派員が搭乗したので、その様子をお伝えしたいと思います。 現在、ニ...
JAL

【提言】空港内の安全性向上を目指してできること JALと海保機の接触事故を受けて

1月2日に発生した羽田空港でのJAL機と海上保安庁機の接触による海保隊員5名の死亡に対し、ご冥福をお祈りするとともに、怪我をされた方々の回復を願う。これからは、両機全損の大事故から得られる知見を活かし、再発防止をすることは、必須だろう。 こ...
FDA

鈴与は傘下FDA比で4倍規模のスカイマークの筆頭株主へ

11月7日に日系エアラインの大きなニュースが飛び込んできました。スカイマーク(SKY)筆頭株主であるインテグラルとともにSKYが同日発表したリリースによりますと、フジドリームエアラインズ(FDA)を傘下に持つ東海地区の老舗物流企業の「鈴与」...
JAL

JALドリームエクスプレス新塗装機「JAL DREAM EXPRESS Disney100」登場

JAL は、2022 年 12 月 6 日(火)より国内線においてウォルト・ディズニー・ カンパニー創立 100 周年を記念して「Disney 100 Years of Wonder/これからの物語も、一緒に。」を銘打つ特別塗装機「JAL ...