スキポール空港でできること (後編) パノラマテラス

アムステルダム

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ターミナルビル展望デッキとなる「Panorama Terrace」は、無料で飛行機ウォッチングが楽しめるところ。

フォッカー100が1機そのまま展示されており、機内に入ることができます。冬場は、テラスの寒さ除けになるので助かります。

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駐機場に面する場所に無粋な金網はありませんので、飛行機写真を撮るにはいい環境です。

更に身体が冷えて来たら同じ階にある「Dakota‘s」というDC-3をモチーフにしたカフェに行ってみます。店内に飾られたプロペラや多くの写真、外に目をやるとフォッカー機をじっくり眺めることができます。

Illyのコーヒーを飲みながら、先の行動を考えるものいいでしょう。

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昔、訪れた時には空港前駐車場の位置にAviodromeという航空博物館がありましたが、郊外のレリスタッド空港に移転しました。

ここへの訪問記は別途書きたいと思います。

この空港の便利な利用方法をお教えします。

空港の地下1階には多くのコインロッカーが設置されていますので、乗り継ぎで朝に到着する場合など、ここに荷物を預けてアムステルダム市街と反対方向のロッテルダム、デルフトやデンハーグなどに出掛けると効率的に動けます。

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朝日輝く中での駐機場の様子

拡張していく中で空港ビルが独立して多く建ち、利用者の移動が不便になる空港が多い中で、1つの建物で完結するスキポール空港。

到着ロビーの真下がヨーロッパ各地への鉄道玄関口になり、市街までも鉄道で15分。利用し易い空港のトップクラスのひとつに入ると思います。

 

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