1月20日、フランスのATR社にてJACへの初号機となるATR42-600(48席)が引き渡されました。JACへはこの先3年間で9機のATR機が導入されます。
今回の発注は、ATR社にとって1,500機目の受注となる記念の機体でもあります。日本では、天草エアラインに続き2社目の導入です。
エコ・プロップジェットと呼ぶ次世代リージョナル機のメーカーでもあるATRは90席以下の航空機マーケットでの大手の一社です。
フランスのツールーズに本社工場を持つ同社は、エアバスと航空大手企業レオナルドとの合弁の事業体となっています。
ATR社の丸みのある機体にハイビスカスの特別塗装が映えており、その就航を待ち遠しく思います。
同社提供の画像は、機体デザインを重視した機体一部のものになっていますので、その全体像の公開が近いことを期待しています。
ⓐATR