フレーター 航空貨物好調続く!アトラスエアがボーイング777貨物機4機を新規発注へ ©Boeing米国の航空貨物専業エアラインのアトラスエアは1月6日、新機材としてボーイング777Fを4機発注したと発表しました。 ©Atlasair アトラスエアワールドワイドプレジデント兼CEOであるジョンW.ディートリッヒは、次のように... 2022.01.10 フレーター航空業界
フレーター コロナ禍で航空貨物は増えているわけではない 中国で製造した防護服やマスクなどが世界中に送られており、旅客の減少に対して貨物の動きは活発に見えます。座席にカバーを掛けたり、座席を取り払ってまで運ぶので、どれだけ貨物多くなったのだろうという印象を受けます。 実は、日本の航空貨物輸出入量は... 2020.05.23 フレーター航空業界
カンタス カンタス・フレイトは、オーストラリア郵便と提携を更新 ©️Qantas Airwaysカンタス航空の貨物部門であるカンタス・フレイトは、1922年よりオーストラリア郵便との協力関係を築いています。今回、国内・国際路線共にイー・コマース分野での提携を強化する内容で7年間の契約を更新しました。 現... 2019.08.13 カンタスフレーター
フレーター 航空貨物シリーズ⑪航空貨物の将来はどうなる (後編) 世界中で定期的に動く貨物でフレーターにしか搭載できない物の輸送頻度は低くなっています。 不定期であれば、牛や馬、レースカーやコンサート用舞台装置など多くありますが、それこそいつもある訳ではありません。 「世界のどこかで、半導体や液晶工場が出... 2017.01.13 フレーター航空業界
フレーター 航空貨物シリーズ⑩航空貨物の将来は (前編) 今後、フレータービジネスはどうなって行くのか心配しています。 21世紀に入って、アメリカ同時多発テロ、SARS、リーマンショックと経済を直撃する出来事があると、航空貨物は停滞して来ました。 日本航空が貨物機ビジネスを止めてしまったように、世... 2017.01.10 フレーター航空業界
フレーター 航空貨物シリーズ⑨ジャンボ貨物機 後編 年末スペシャル それでは、実際に貨物機に搭乗してみましょう。 パイロットが乗務する際に、アッパーデッキから乗り組む方法もありますが、高さのある特殊な階段を装備した地上作業機器を用意する必要が出てきます。 そこで、旅客機と同じようにメインデッキL1ドアから搭... 2016.12.31 フレーター
フレーター 航空貨物シリーズ⑧ ジャンボ貨物機3世代(前編) 伊丹空港国際線時代のJALジャンボ貨物機 N211JL ジャンボジェットのみにあるノーズドア。 他の貨物機にはサイドカーゴドアしか無いのがノーズドアの特殊性を物語ります。 このドアだけしか装備されていないと、ジャンボジェットの強みである3m... 2016.12.26 フレーター
フレーター 航空貨物シリーズ⑦ 貨物機の代表ボーイング747フレーター アトランタ空港で駐機するキャセイパシフィック航空 B747-8F 旅客型のジャンボジェット ボーイング747-400が退役しつつある中で、貨物型は多く残っています。新型のボーイング747-8も貨物型が旅客型より多く売れています。その特徴あ... 2016.12.23 フレーター
フレーター 航空貨物シリーズ⑥ 航空輸送の優れている点 航空貨物シリーズを久し振りに再開します。 前回5回お送りした航空貨物編の続きです。 航空貨物の優位性は何と言っても、輸送時間の早さでしょう。 海上輸送で船のスピードは、昔も今もさほど変わらず、例えば日米間で10日ほどです。ヨーロッパになると... 2016.12.15 フレーター航空業界
フレーター 航空貨物シリーズ⑤ 貨物の航空機への搭載です 航空機に搭載される貨物が揃うと、航空機のどの位置に積み込むかの位置を決めるウェイトアンドバランスの作業が待っています。 機体の重心は主翼の上にありますので、重いULDの搭載位置は機体中心部 になります。主翼から離れる機体の前後に向けて最大搭... 2016.05.10 フレーター航空業界