10月8日にキャセイパシフィック航空では、社員向けのボーイング747ジャンボによるチャリティフライトCX8747便の運航を行いました。
一人747香港ドルの寄付で搭乗が許された幸運な300名は、仮装で乗り込む社員もいて、思い思いに楽しんだようです。
飛行ルートにビクトリア湾上空を西から東へ飛ぶスペシャルフライトが含まれており、それを日本から見に行こうかどうしようか悩んだ人もいたと聞きます。
2011年に九龍側にオープンした高さ484mの環球貿易広場ビルの展望台SKY100で飛行の様子を見た友人の話によると、高度が高過ぎて、いい写真は撮れなかったとのこと。
2007年に、世界で初めて同じビクトリア湾を飛んだエアバスA380の飛行高度はかなり低く、ユーチューブなどの動画で予行演習した人には残念な結果となりました。
一般の人向けのオークションにしてしまいますと、高額になり過ぎて白けてしまうことも有り得ます。
社員向けにしてしまえば、一般の人は諦めもつくし、士気向上には大いに役立ったのではないでしょうか。
社員の楽しそうな多くの写真が届きましたので、ご紹介させて貰いました。
(画像は全てキャセイパシフィック航空提供)