1月からA350を関西空港に就航させたキャセイパシフィック航空。
今回、香港までそのフライトを経験しました。
朝の関西空港には3機の機材が並びます。
香港国際空港以外では珍しい光景で、日本では関西空港だけ。
この日は、搭乗するA350-900が折り返し便で、夜間ステイとなる機体がB777-300とA330-300でした。エアバスとボーイングの主力機種が並ぶのを見るのもいいものですね。
R1ドアから搭乗すると、インフライトサービスマネージャーのJOYさんがほほ笑みながら近付いて、席を教えてくれます。
ビジネスクラス機内は、リバースヘリンボーンのゆったりとした1-2-1配列。A350では多いタイプです。目線が自然に外に向くので、窓際派にはお勧めの配列です。
コーポレートカラーのグリーンのファブリックシートが目に優しく、個室感の増したシートだとすぐにわかります。
外を見ると、2機の尾翼が見えていて「お先に行って来ます」と心の中で挨拶していました。
実際のフライトの様子は、海外旅行情報サイト”リスヴェル”の連載コラム「空旅のススメ」でじっくりご紹介します。