今まで、このブログで海外のエアラインコンベンションについて書いてきました。日本に無いイベントは海外に行くしか無かったからです。
アメリカで最初のコンベンションに参加したのは今から30年近くも前。郵便で参加表明をし、参加費を銀行送金したのが懐かしい。
インターネットの無い時代には、人の集まるイベントが唯一の交流でした。
現在、SNSの活発な時代に趣味の物を手に入れるのはインターネットオークションが簡単です。でもそれでは物が手に入るというだけで終わってしまいます。
このようなファンミーティングでは、物のやり取りだけでなく、そこに会話が生まれます。自分はどういった機種が好き、から始まって普段はどういった場所に撮影に行っている、こんな穴場の撮影スポットもあります。また、こんな珍しい物を持っています、自分のよく行くあの店では、こんな物が売っていました等々、今まで知らなかった新しい情報を得ることが出来ます。
さらにいろいろ話が弾んで、後日それを見せてもらいに自宅に行ったり、同じ航空ファンの方を紹介して貰ったりと、実際に会って話をすることによって、広がるつながりは無限大です。
海外の航空イベントに参加することによって、今までもたくさんの航空ファンと知り合い友人となることが出来ました。
今回、その中のひとり、アメリカのイベントで知り合ったトルコ人の友人をこの航空ファンミーティングに誘いました。
アメリカやドイツなど世界中の航空イベントに参加しています。彼の目に日本のイベントがどう感じるかも聞いてみたいと思います。
日本でも航空ファンの方々とたくさん交流できることを楽しみに、一般参加ではなくあえて、出店することに決めました。ぜひ趣味について語り合いたいですね。
日本で気軽に参加できるのは嬉しい限り。監修のチャーリイ古庄氏と主催のセントレアにはとても感謝しています。
テーブル出品者の一番の悩みは、テーブルを不在にする時の対応。
他の人のテーブルが気になるので、かなり自分の商品の管理はおろそかになりそう。当日、携帯電話番号を書いておきますので、御用の方は呼んでくだいね(笑)
航空ファンの方々との交流を今から楽しみにしています。