Coralway取材記Part 3 久米島から宮古島経由で多良間島へ

JTA/RAC


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島を朝出発するRAC872便那覇行きは、折り返し便です。

那覇から到着した機材は、DHC8-Q300でした。

思わず、一人で喝采。数少なくなったアーク塗装機です。 

空港所長のアテンドがあり、特別にランプサイドに降りて撮影することができました。強い朝陽の中を今回、路線制覇の中で唯一のQ300が迫ってきます。空調を助ける為にドアにカーテンを引き、窓のシェードを降ろしてお客様を迎えます。
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シートポケットにうちわがあるのもご愛嬌です。

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那覇からは、ボーイング737-800の導入が進むにつれて退役となるボーイング737-400型機が青のジンベエジェット塗装でやってきてくれました。この機体で、宮古島まで行きます。何か懐かしい、ほっと落ち着く機内で寛ぎます。

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宮古島では、次の便まで4時間程度の観光する時間がありました。

カメラマンの西野さんの運転で、東平安名崎を目指します。

誰もいない半島の付け根で車を降りると、暑い中ながら心地よい風が流れてホッとします。

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与那覇前浜は、目を開けていられないほどの白砂に衝撃を受けます。夏の週末ですが、誰一人いません。すくってみた砂の軟らかさが気持ちをやわらげます。遠く、伊良部大橋の橋脚がかげろうの中に浮かんでいました。

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地元の物を食べようと意見が合い、向かった先はオーシャンリンクスゴルフ場。

レストランの一般利用ができて、絶景の中で宮古味噌そばを食べました。 

多良間行きはRAC897便。今日は3便とも機材が変わって、いい日です。

出発前に気になるのは、ドアがドドンと閉まる音。客室乗務員が、固定レバーを押し下げる時の音が気に入りました。空旅の出発を告げるドラのような。
 

多良間で宿泊するのですが、何とものどかな光景が広がっていました。 

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