Coralway取材記Part 4 多良間島と与那国島 個性あふれる小さな離島

JTA/RAC





 多良間島はレストラン類の外食施設が少ない為に、6軒の宿泊施設はどこも1泊2食で提供されるとのこと。 

子供の頃に秘密基地を作って遊んだ場所を思わせる、初めてなのに懐かしい場所。フクギ並木を探して歩きます。日陰を探して歩かないと、干からびてしまいそう。 

皺に刻まれた歴史が語る優しい笑顔のおばあは、80歳を越えても自転車に乗って畑仕事に向かいます。走り去る背中が小さいのにしっかりとして見えました。

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前泊港まで散歩してみると、静かな砂浜が広がりゆったり腰をおろしてみたくなりました。
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砂浜に浮きがオブジェのように置かれてつい写真に撮っていまいました。

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最終日は多良間から宮古島に戻り、その後石垣島を目指します。
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かつてのパイロット訓練施設 下地島空港

更に、与那国島を往復します。与那国は折り返しなので、30分程度しかありません。


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与那国に再訪したい理由ができました。ターミナルビル内にある「旅果報」というレストランです。窓際にカウンター席があって、窓の外はランプエリア。乗って来たQ400CCが折り返し飛行の作業中なのが見えます。

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何度も乗っていると、疲れるはずが全くそうではありません。

まだまだ乗れるというハイな気持ちのほうが強いのです。

ここまでで初日に那覇を出てから11レグ乗ってきました。

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ターボプロップPW150Aの静かなエンジン音が子守歌となって何度も短い眠りに落ちました。私にとっては至福の時間です。

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