このショーでのボーイングの民間機に対する力の入れ方は弱かったですね。飛行機モデルだけでは寂しいです。
地元シンガポール航空の為に、デリバリー間近の787-10を同社塗装で展示とデモフライトを行えば、何より同社のPRになるのですが、対空審査の合格がもう少し早まっていればと悔やまれます。
シルクエアはB737maxを37機発注中。4機目以降のデリバリーセレモニーも期待したかった。
地上展示機の軍用型のP8のシリーズが3機ありましたので、写真を掲載します。
航空業界でアジアの勢いをもっと感じて欲しいと思う内容でした。
エンブラエルとの合弁企業を作る話が出てきました。これからの動きに要注目です。
今回、エアショーで恒例の旅客機受注はありませんでした。ボーイングが発表したリリースには、ANAのランディングギア交換や、NCAのエレクトリックフライトバッグの更新など、金額は10億ドルながら、地味な内容でした。