蒲田駅から空港線で羽田空港の国際線ターミナルビルへは、京急の快特を使えば5分で距離にして4.5kmです。
この一部区間を、「羽田七福いなりめぐり」で歩きました。
その後、穴守稲荷から国際線ビルまでを散策してみました。
穴守稲荷神社の横には、空港ハンドリング業務を主に行う羽田タートルサービス社のスカイプラザというビルがあります。
この場所は過去にJALの運航乗務員養成施設があった関係で、ボーイング747のシミュレーターが残されていました。
中には入れませんでしたが、ガラス張りになっており、様子を見ることができました。
案内板
には、英国レディフォン社製であることと、26年でJALのパイロット2000名以上を養成したと書かれていました。
ガラス扉には、出入り口があり、鍵が掛かっていました。
その鍵はどこにあるのでしょう。座ってみたいものです。
このあたりまで来ると、空港方面に、駐機する航空機が見えてきます。
海老取川に掛かる穴守橋の橋げた部分に、飛行機のモニュメントが四隅に配されていて、いい雰囲気です。
この先は、国際線ターミナルビルまで、左に駐機場を眺めて歩きますが、柵が高くて写真撮影には向きません。
それでも、国際線展望デッキからは見えない増築エリアですので、その眺めは貴重ですし、機体の一部がずっと視野にあって、嬉しい散策です。
ゆっくり歩いて小一時間。大空港へ徒歩でアクセスを試みたところ、小さな発見がありました。