記録では、そのうち3回がキャセイパシフィック航空でした。
当時降り立ったのは、啓徳(カイタク)空港です。
右舷に座っていると、「洗濯物を主翼が引っ掛けていきそうな気分」と言われた迫力の着陸を思い浮かべることができます。
空港の駐車場で、飛行機を追っていたのも懐かしい光景です。
その香港も中国に主権が移って来年で20年なのですね。
昔のままの香港も残されているのでしょうか。
絶対に足を踏み入れるなと言われた、啓徳空港そばの「九龍城」はもう無いようです。
当時、キャセイパシフィック航空はジャンボジェットとトライスターを飛ばしていました。
今回は、往復で機種を変えて往路ジャンボで復路はトリプルセブン。
今年で退役と言われる同社の747-400に乗れるのが何より楽しみです。
このエアラインの特徴は、保有機材が全てワイドボディー機という凄さ。
世界に他にはエミレーツ航空しか事例の無い特筆すべきことです。
エアバスA350の導入が始まり、ボーイング777Xも発注済みというアジアのリーディングエアラインとして益々活気のあるエアライン。
当時の写真をぜひ見てください。帰国しましたら順次ブログにアップします。