香港のスーパーマーケットで見付けた日本のいちご

航空業界


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画像と本文は関係ありません


香港で宿泊するホテルの近くを散策していて、とあるスーパーマーケットにふらりと入ってみました。地域密着のスーパーマーケットは地元の暮らしがわかって楽しいもの。多くの商品の中、幅を利かせているのが日本製。特に菓子類が目に付きます。

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中で、生鮮食品は最近になって多く
き出しています。

長崎いちご「さちのか」と佐賀いちご「さがほのか」が無造作に積まれて店頭にあり、その輸出品の動きを頭の中で追うのも楽しいです。

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さちのかは長崎を昼に発って長崎道を使って福岡空港まで150kmの距離を2時間強で輸送されます。

福岡で輸出通関を行ないます。その後、空港の貨物上屋内にて保冷状態で一夜を明かします。

キャセイパシフィック航空CX511便で午前中に出発した航空機は午後3時過ぎには香港へ到着。

生鮮食品ですので、当日に輸入手続が行なわれ、スーパーの店頭に並ぶのは翌日朝の開店からでしょうか。出荷されて3日目朝には販売できる状態となります。

香港の街角で、航空輸送の流れを想像するとは思いませんでした。

製品が店頭にあると市場にしっかり根付いているんだな日本の農業、と思います。

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昨今では、航空輸送費の高騰を考えて、船舶の輸送期間でも鮮度が保てるCA(Controlled Atmosphere)輸送が出来ています。

がんばれ航空貨物!

 

 

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