Life
Well Travelled(人生を豊かにする旅)を提唱するキャセイパシフィック航空が新たな取り組みを始めました。
飛行中の機内は地上とは違った環境。その中でも美味しく飲めるビールを香港ビール社と共同開発したのがキャセイパシフィック航空。
このほど、香港とイギリス3路線のファーストとビジネスクラスで提供するビール「ベッツィー」の搭載を開始します。
©Cathay Pacific airways
この名前、同社で最初に就航した航空機DC-3の愛称から来ています。
航空機の飛行環境に合うビールの開発は初めてのこと。
気圧が低く、味覚が鈍る上空での機内食は味が濃い事は広く知られた事実。
このあたりに気を使った、アロマと炭酸ガスの調合で出来たようです。
味の決め手は、ビールの原材料に含まれる「リュウガン」というもの。
この果実フレーバーが特徴です。
期間限定ながら、香港、ロンドンヒースローのラウンジや香港のスワイヤグループの一部のレストランで提供されます。
ラベルのDC-3のイラストが愛らしい!