フィンエアー 欧州域内フライトのビジネスクラスはどんなもの

フィンエアー

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フィンエアーでヘルシンキから乗り継いだ先は、ドイツのハンブルク。バルト海を超える2時間ほどのフライトです。往路は、エアバスA319で復路はエンブラエルERJ190LROH-LKN)ワンワールド塗装機がアサインされていました。昼間時間帯で撮影条件の良かった復路のフライトを紹介します。

 ハンブルク空港を正午過ぎに出発するAY1424便は沖留めの出発でバス案内でした。100席の小型機ながらタラップが前後に付けられてスムーズな搭乗ができました。前方に座るのですが、屋根のないタラップでゆっくり飛行機を眺めたくて、後方から乗り込みます。前方8席は、エコノミークラスと同じ席ながらピッチが少し広く取られています。インフライトエンターテインメントはありませんが、リージョナル機はそもそも設置の無い場合がほとんど。客室乗務員は2名です。

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滑走路23を離陸後は、北上する際に空港上空を通過します。
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眺望を楽しみながら、機内食の時間を待つことにしました。運ばれてきたのは、ターメリックライスが使われたチキンカレーにベリーソースのサラダ、バゲットとケーキ。辛めのカレーと甘いソースのサラダの組み合わせが絶妙でした。

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この便は、ヘルシンキ到着後に日本の各路線へ接続する便になります。時刻表上は1時間46分が取られていますが、冬場の東行きですので、気流に乗って1時間32分で到着しました。

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到着後にはコックピットの撮影をお願いし、快諾してもらいました。

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エコノミークラスは、ソフトドリンクのみ配られてアルコールは有料となっています。短時間でもさすがのビジネスクラスと感心しながら、ヘルシンキ空港のターミナルビル接続カウンターに向かいました。

 

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