北九州市のお試しサテライトオフィス事業に参加してみた

執筆情報

2021-10-18 21 55 56b
北九州空港にて

コロナ禍で、オフィスを取り巻く環境はどんどん変わりつつあります。ばりばり働く層で都会を脱出する人が多くなるのも当然の成り行きで、様々な意向に寄り添おうと自治体は施策を出してきています。

今回、参加したのは福岡県北九州市が行う「気軽におためし北九州市でサテライトオフィス」の事業です。昨秋から始まった事業の第二回目の募集に応募しました。

首都圏企業を対象に、お試しにかかる費用をサポートしてくれる上に地元企業との交流を進めてくれます。オフィス開設を考えつつ、現地で実際にリモートワーク、ワーケーションが可能です。

地元を応援するとのことで、一人当たりスターフライヤーの航空券(羽田北九州空港間)を片道30,000円までと、30日を限度に宿泊費を一泊6,000円まで、ワークスペース利用料も一日1,500円まで支援してくれるという大変ありがたい制度です。

今回は、取材をも目的で向かう為、そのアポイント調整まで市役所の職員の方々が繋いでくれるという官民一体の事業に心躍らせて北九州へやってきました。

IMG_2510
プレミアホテル門司港
 

今、この原稿をプレミアホテル門司港の部屋で書いています。目の前の格子の窓からは関門海峡を眺めることができます。関門橋が右手に見え、正面に対岸の下関の街並みが広がっています。行きかう船がときおり汽笛を鳴らし、航海する様子を見ながら仕事できるのも贅沢な気分です。
FullSizeRender
部屋からの眺望
関門連絡船が5分の所要時間で門司港と下関唐戸の間を結んでおり、その船が海峡を往来する大型船をものともせず真横に突っ切る様子を見るのも微笑ましい。

体験の様子は各種媒体で取り上げますが、まずはブログでお知らせさせて頂きました。

  

タイトルとURLをコピーしました