空の魅力を再発見!セントレア航空ファンミーティング2025報告1日目

エアポート
航空ファンミーティングの楽しいホームページのトップイラスト(提供:セントレア)

航空ファンミーティングの楽しいホームページのトップイラスト(提供:セントレア)

中部国際空港(セントレア)では、2025年3月8日・9日の2日間、航空ファンが集まる大イベント「航空ファンミーティング」が開催されました。 今年はセントレア開港20周年という節目でもあり、例年以上の盛り上がりがみられました。

筆者の所属する航空ジャーナリスト協会のテーブルにて

特に、エアライン20社とエアバス・ボーイングを含む航空関連企業4社、合計24社が出展し、最新情報を発信し、航空業界の裏側を知ることができる貴重な機会となっています。

キャセイパシフィック航空さんのブース

海外では多いエアラインのイベント

航空ファンミーティングという名前で開催されるこのイベントは英文名のエアラインエキスポインジャパンの方がしっくりくるはずです。欧米では、エアラインコンベンションやエアラインコレクタブルショーという名前で呼ばれており、航空の中でも民間航空の中のエアラインに特化したイベントです。

各社工夫されたエアラインのロゴの付く多くの物が集まる「グッズマーケット」では、9つのテーブルが3階の特別待合室の中に集まり、来場者に物品の販売を中心にしてコミュニケーションを図りました。

手作りの航空モチーフのタグなどを作るMyPlane. さん

旅客機のプラモデル完成品が集まるのは2階のセンターピアガーデン。旅客機のみが集まる展示会はそう多い訳ではなく、多くが1/200で作られた機体は美しく会場を飾っていました。

マリンスーパージャンボ?なA380ができてしまうのもプラモデルの楽しさ

充実の展示ブースと航空グッズマーケット

4階のブース・ステージイベント会場では航空会社20社と航空関連企業4社が出展し、最新のサービスや業界の取り組みを紹介します。また、ステージではエアラインやメーカー他が自社の宣伝を中心に飛行機のウンチクを披露しました。

2日間で20社のエアラインがブースを出しました(提供:セントレア)

8日はANA、スカイマーク、ソラシドエア、チャイナエアライン、キャセイパシフィック航空、オリエンタルエアブリッジ、フィンエアー、トキエア、シンガポール航空、フジドリームエアラインズの10社がブースを構えました。

シンガポール航空さんのブース

エアラインとしてブースはだしていませんし、セントレアに未就航のヤマト運輸さんのフレーター導入の話は興味深く、聴き入ってしまいました。

ヤマト運輸の航空にこの人ありな下簗亮一さんと一緒に

セントレア開港20の特別なこの機会を逃さず、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?航空ファンにとって、忘れられないイベントになることは間違いありません。

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