静岡ホビーショーという癒しの世界

ホビー


静岡ホビー


 機内には乗客がいて、翼端灯は赤く点灯しています

毎年5月に静岡市で開催される「静岡ホビーショー」は楽しいイベントです。

プラモデルを代表とするホビーの展示会なのでメーカーがこぞって新製品を出してきます。

メーカー企業が多い静岡ならではの催しで、老舗のタミヤでは、本社をオープンハウスとして公開しています。


このイベントに面白い企画があります。全国に存在する、模型を趣味とする人達の発表展示会です。


名付けて、「モデラーズクラブ合同作品展」です。エアラインのモデルも展示されますので、楽しみにしています。


エアラインと名の付くイベントには、反応してしまう悲しくも嬉しい習性。

数年に一回は参加しています。

エアラインの多彩なカラーリングは、モデラーの気持ちを惹き付けるらしく、

現行だけでなく、想像の世界の架空エアラインにも遭遇します。

スカイマークのエアバスA380で、再現した機内がクリアパーツを使用することで見えるカッタウェイと言われる大型の作品はとてもワクワクしました。実機が実現しなかったのは残念ですが。


機内には、乗客が鎮座しており、その存在感は圧倒的です。

自動車や、戦車などに比べてモデル製作者人口は多いとは言えないと思いますが、根強い人気があるように思えます。


この会場に華を添えてくれるのが、富士山静岡空港とフジドリームエアラインズ(FDA)の存在です。


2009年にホビーショーの地元静岡で、富士山静岡空港が開港し、FDAも就航開始しました。


この空港とFDAを利用して全国からモデラーが参集していることが素晴らしく、展示物の中にもFDAの使用するエンブラエルERJ-170
/175が出て来ています。


ホビーの世界が、エアラインと結び付いて広がって行くのはとても嬉しい事ですね。


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コメント

  1. あびあんうぃんぐ より:

    保管のプラモデルが多く、定年後にじっくり作りたいとか思ってませんか。その時にはデカールがお釈迦様になっていたりしますので、要注意ですよ!私も実家に山ほどあり、煙たがられています。今夜もアップしますので、読んでくださいね。

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