東京の表参道駅に近い南青山にある航空機のデスクトップ・ミュージアムモデルを専門とする「ウィングクラブ」に行ってみました。
圧倒的な存在感のデスクトップモデルは、よほど気に入るエアラインと機種でないとなかなか手に入れるに至らないというのが多くの人の意見ではないでしょうか。
一機10万円クラスではなかなか並べることのできない、究極のモデルです。
南青山の骨董通りを歩いていると、ブルーの旗が見えて来ます。ビルの二階に上がると、ディスプレーされたモデルが見えてきます。
夢見る少年の佇まいもいいですね 後方はF104です
入り口付近には、最近リリースされたBOEINGとJALで公認された1/72の大型モデルが並びます。最初期のDC-3から、初代DC-8となる-30シリーズまでの7機種です。
コックピットまで造り込んでいる圧倒的な存在感が素晴らしい。
店で伺うと、欧米の工房で手作りしているとのこと。全機種20機限定というのはそういうことなんですね。
エールフランスのコンコルドは、同じ1/72の大型モデルで、機首上げと下げの2パターンがあります
個人的には、脚付きのバランスのいい機体が好きです。
只、モデルが大型化すると、スケールで考えて脚を作ると重い胴体を支えきれないことになります。こちらのデスクトップモデルでは、それを克服しスタンドでも、脚で地面を捉えるスタイルでも飾ることが出来ます。
いつかは自宅に飾りたいという夢が見れて楽しい時間でした。
コメント