航空ジャーナリスト協会コレクション2016展示会「50~60年代の翼と、憧れのアメリカ展」が今日から有楽町で始まりました。
50㎡強のスペースに、今では出会うことのできない古き良き時代のまさに憧れだったエアラインの翼や軍用機のコレクションが並びます。
多くの航空機絵画も壁面を飾っており、ソリッドやプラスティックの完成品模型が会場中心を占めています。
取り囲むように置かれた、写真やエアライン発行の旅へ誘う各種パンフレットや、グラフ誌の広告コレクションなど、鮮やかな色遣いやイラストを多用した宣伝は、郷愁を誘います。
昨年横浜で知り合った協会常任理事の柳沢さんの紹介で、多くの会員の方々と話す機会に恵まれました。
ANAで運航の仕事をされていた瀬田さんは、フォッカーF27がお好きで熱く語ってくれました。JALの整備士だった平山さんは今でも退職者の集いでご多忙の様子。イカロス出版顧問の帆足さんは、パンナムの著書のある、協会の副会長。航空機イラストで著名な下田画伯は自らのTWAコンステレーションの絵画とともにコレクションを披露されていました。
そうそうたるメンバーが会場に集結しています。
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