航空ジャーナリスト協会恒例の展示会「飛行機大好きオジサンの掘り出し市」が始まりました。有楽町駅前の交通会館地下シルバーサロンAにて6月29日(土)まで、毎日午前10時から午後7時まで開催。会員が、著作や絵画、写真などを持ち寄り展示販売しています。
今回は、TSMC東京ソリッドモデルクラブの協力で、松戸迷彩会の皆さんによる自作モデルの展示も行われています。ソリッドモデル以外の多くの会員の作品や、持ち寄ったグッズは販売されており、中には一点ものが多いので、まずは何があるか会場に足を運んでみないとわかりません。
エアライナーファンの皆さんには、松戸迷彩会の会員による1/100スケールのJAL DC-8-32
JA8001 FUJI号や、マニアックなところでは倒産してしまったエアラインですが、インドのキングフィッシャー航空のBoeing727-44 N727VJなどが目を引きます。
YS-11ペーパーモデルが二機飾られているのが気になるところ。聞いてみるとTSMCのホームページでダウンロードできるのです。家にプリンターがあれば誰でも作成にTRYすることが可能。全日空の東京オリンピック聖火空輸特別機JA8621と岐阜かがみはら航空宇宙博物館にあるエアーニッポンのJA8731が1/100で作成できます。彩色済みですので、手先が器用であれば誰にでも素晴らしいモデルを完成させることができます。