台湾桃園空港で宿泊したシティー・スイーツ・ゲートウェイホテルから徒歩圏に飛行機カフェのあることを調べていました。ターミナル3
珈琲ショップがその名前。ホテルのフロントで聞くと、「タクシーで行ったほうがいい」と言います。当然、歩いて行けるものと思っていましたが、「危険だ」とのこと。
結局、タクシーを呼んで貰って向かいます。所要時間3分ほど。それでも、フロントスタッフの言葉は間違いでは無いようです。空港から繋がっている高速道路脇に建つホテルからはどこに行くにも自動車道路を通らなくては行けません。100台湾ドル以下(360円)で行けますので、ここはタクシーがいいでしょう。
大通りにネオンサインがあって、誘われるように敷地に向かいます。まずは、エントランスを入ると飛行機モデル販売コーナーが目に入り、「おっ、本格的だ」と思わせる造り。
受付でオーダーして二階に上がります。階段にも壁一面に飛行機のモデルがディスプレーしてあり、期待が高まります。室内外にテーブルがあるのですが、天候が良ければテラスがお勧め。
航空機が滑走路05Rに着陸する場合に、カフェの真上をアプローチしていきます。屋根で一部視界が遮られますが、滑走路灯が最後まで見渡せる素晴らしい視界が開けています。
本格的な台湾料理を楽しむ場所ではありませんが、飛行機に特化したカフェとして感性を刺激します。帰路は試しに歩いてみました。ほんの10分程度の道のりですが、車を避けて歩くので気を遣うこと。面白い経験をしました。
第三航廈咖啡廳(Facebook) ⇒ https://www.facebook.com/coffee2014/