実際の船乗りではない名誉船長とは

ホビー


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本日のテーマは飛行機をちょっと離れて船の世界へ。

商船三井といえば、日本三大船会社の1社です。

同社が、広告戦略を進めるのに欠かせないキャラクターが、画家の柳原良平さんの描く船の絵です。

サントリーに入社した同氏が、アンクルトリスを誕生させたのは有名な話です。

その後、フリーとなった柳原さんは船好きが嵩じて、商船三井の広報を支援するようになりました。

昨年の没後も、商船三井の中に生き続けているのは、本人にとっても名誉なことと思います。名誉船長の称号は、消えることがありません。

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今回、商船三井東京本社にて作品展が開催されていたので足を運んでみました。

優しいタッチの中に、原色の色使いにメリハリがあって、独特の世界観があります。一度見て、すぐ柳原さんの作品だとわかります。

観覧のお土産に絵葉書6枚セットを頂けたのも嬉しかったです。

8日までの開催で、今回は終わってしまいしたが、将来的にまた虎ノ門本社で開催されることと思います。

旅客機に対して旅客船、貨物機に対してコンテナ船と海上・航空には共通点が多くあります。海上輸送の歴史がずっと古く、大先輩であり、実際に航空の世界は海上から取り入れられた部分が多くあります。

個人的には、スマートな形状で、色とりどりのコンテナが船上を賑あわせているコンテナ船が好きです。貨物機のコンテナに共通項があるのも理由です。

絵の世界では、わが愛すべき航空の世界には、下田信夫画伯がいらっしゃいますが、エアラインとのコラボはありませんでした。

改めて過去に入手した絵葉書を眺めてみるると、絵のタッチが似ていて、面白い発見をしたものだと思います。

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下田信夫さんの描く全日空モヒカン トライスター

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