先週末は、成田航空科学博物館で開催されたジャンク市に行きました。
前評判では、深夜から並ぶ人のいる沢山の航空グッズが格安で手に入るという期待の大きいイベントです。
初めての参加なのですが、列に並ぶということが出来ない人なので、開館直前に到着し、169番という整理券を手にしました。同行者も同じ考えで良かったです。どちらにせよ選ぶのに迷う事が多いので、早く入っても同じです。
航空ジャンク市に関しては、多くのグッズに囲まれて楽しかったですし、いくつかの商品を購入しましたが、感動するところまで気持ちが達しませんでした。
それよりも、当日同道してくれた友人に新しい撮影SPOTに案内して貰い感動しました。
彼は、ブルーインパルスの著書「スカイクリア」を書いた作家にしてブルーインパルスファンネットを運営するスーパーサラリーマン。お互いの仕事上の付き合いから知り合いました。
けもの道を分け入り、歩くこと10分。管制塔と相対する位置に出て来ました。
クモの巣と遭遇すること3回。崖に滑り落ちないようにフェンスにしがみつくこと2回。たどり着いた場所は、新しい視界が広がっていました。34Lの離陸がいいタイミングで見ることができます。離陸位置によっては、管制塔と絡んでくれます。
昼は、軽く空の駅「風和里しばやま」でパンを購入してその場で食べました。さすが空の駅です。
食事もそこそこに、撮影行に戻ります。
この一日で、多くのボーイング787に遭遇しました。
新しいところでは、スクート、ジェットスター、エアニュージーランド、アメリカンの4機の画像を掲載しました。先の二枚がこのスポットでの撮影で、後の二枚はさくらの丘での撮影です。
時代は、どんどん最新鋭機に変わりつつある光景を目の当たりにしました。
友人との飛行機談義も楽しく、新たな発見もあった充実の一日でした。
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