毎年5月1日はハワイの象徴とも言えるレイの祭典「レイデー」となっています。ハワイ文化を語る上でレイは、無くてはならない存在です。
航空機の機体にこのレイをあしらったハワイアン航空のデザイン。
この日、ハワイアン航空は新しいブランドロゴと機体デザインを発表しました。
デザインは、世界的なクリエイティブコンサルタント会社のLippincott。
前回のリニューアルから16年、さかのぼる事40年以上機体にデザインされてきたハワイの花プアラニ(空の花)はそのままに、中央部にはパール色のマイレ・レイが機体を包みこむようにデザインされています。
まるで、ハワイの守護神が機体を守ってくれているかのようなデザイン。
新しい力強さをアロハスピリットと表現しています。
実際は、良く見ないと新旧デザインの違いは解かりにくいのですが、ロゴは細く角張った字体は、力強さを感じます。
プアラニの表現方法が変わっていますので、新旧画像で比べてみてください。
新ロゴ
旧ロゴ
年内には、クウ・マコウ(力を合わせるの意)をテーマとした制服も導入予定。
こちらも楽しみです。
乗った時からハワイを感じる事のできるハワイアン航空。
乗ってみたいエアラインの一つです。