ニュージーランドで南島のゴールデンルートを観光した人は、最後の訪問地がクライストチャーチになるケースも多いと思います。
帰国の成田便は毎日オークランドを朝の８時５５分に出発しますので、クライストチャーチからは前日に入らないと間に合わないのでしょうか。
実は、当日朝の時間でも南島のクライストチャーチから乗り継ぐことができます。
ＮＺ５１６便は朝６時に出発ですので、オークランドで１時間３５分の余裕があります。
この場合、クライストチャーチでは空港ホテルに宿泊が必須となります。
そこでお勧めなのが、ＪＵＣＹ ＳＮＯＯＺＥ。
空港ターミナルから徒歩９分がうたい文句。実際に歩いてみましたが、舗装された道でスーツケースでも快適です。
緑と紫のカンパニーカラーはレンタカーで有名で、このカラーをまとった人気のキャンピングカーは旅行中に何台も見掛けました。
レンタカー事務所も徒歩１５分の場所で、車を返した後は歩きながら空港の様子を観察できました。
ホテルはＰＯＤと呼ばれるカプセル式もありますが、今回はスタンダード個室を取りました。ダブルベッドが鎮座した部屋は清潔にコンパクトにまとまっています。ベッドの下に荷物を置くスペースが広いのも機能的。綺麗なのは、昨年１１月にオープンしたばかりだから。
一階にはコモンスペースと言って、キッチンと共有スペースがあるので、ゆったり過ごすことができます。無料Ｗｉ－Ｆｉがあって、スマホ片手にくつろぐ人がいました。
ハンモックで読書なんかもいいですし、旅を振り返るのにも最適です。
特記事項は、空港の敷地でありながら隣がショッピングモールであること。
スーパーマーケットの「カウントダウン」やいくつものレストランが軒を連ねます。往年の名機スピットファイアが入り口にあり目印に。
空港側には「国際南極センター」があり、数々のアトラクションで楽しませてくれます。
空港の機能に加えて、他には無い要素が盛りだくさん。
クライストチャーチは空港で過ごしてみよう。
