ニュージーランド航空 特筆すべき年間機内サービス事情

ニュージーランド航空

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©Air Newzealand

ニュージーランド航空は、過去一年間の機内サービス事情を数字に表して発表しています。12の項目についての紹介の中で、機内での飲食サービスについてが8項目で一番多く、その他機内エンターテインメント1項目、特典航空券1項目、シート1項目、エコ1項目という内容です。

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誰もが気になる機内食。エコノミークラスにおいて一番人気のあったメインディッシュは「牛すね肉の煮込み」で年間283,400食を提供しています(二番人気はチキン・タジン)。コーヒーは年間580万杯、アイスクリームは96万個、ニュージーランド産ワインの消費ボトル数963,232本(人気はピノノワール)、ロリー(キャンディー)提供数1,550万個などとなっています。

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©Air Newzealand

一番多く見られた機内映画は「ボヘミアン・ラプソディ」で162,215回、カーボンオフセット量5万トンなどとなっています。興味深い数字では、マイルでの得点獲得フライト数968,123回とエコノミークラスで一番多く指定された座席「35H」という結果。特典フライト数はちょっとピンと来ませんが、多く指定された座席の位置はシートマップを見ると納得です。

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個人的には、スカイカウチの利用者数やお客様種別(夫婦や親子など)、機内で提供されるクッキータイムの消費量などが知りたいと思います。

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新規にボーイング787-10を発注した同社は、オークランド空港の22格納庫をイノベーション・センターとして活用しており、新機材の新しいキャビンを開発中とのこと。導入される2022年後半が楽しみですね。

 

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