《号外》 月刊エアラインに記事が出ます

海外の話題

AL sep

このブログに多くのアトランタの記事を書きました。

並行して、イカロス出版のこの30日発売になる月刊エアライン9月号に記事が掲載されることとなりました。 

1ページだけのリポートですが、ブログ読者の方には是非ご覧頂きたいと思います。

同誌へのレポートは、1981年6月号に始まります。

当時、ロスアンゼルスのロングビーチに、マクダネル・ダグラス社を訪ねました。DC-10-30や、DC-9-80シリーズを製造しているところを書いています。

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続く同年8月号にはKLMオランダ航空の取材をさせて貰いました。

当時の取材はKLMの新規就航先のアムステルダム⇔アトランタ間であり、今回の取材地と同じであることに感慨を覚えます。

当時は、KLMの記事で11ページもの枠を貰いました。

思い出すと、取材で太西洋を越えて、長距離を移動していたことが懐かしく、ページを繰ると当時の様子が思い出されます。

エピソードという程の事ではないのですが、同じこの就航初便への招待客に某全国紙新聞の記者の方がいらっしゃり、同じ行程で移動したということがありました。

「初めての海外で、不慣れです。是非、一緒に行動して下さい」と仰られたのがきっかけです。記者さんのイメージは、バリバリ取材して記事を書くというイメージですので、意外に思ったのも事実です。

後日、「アメリカ南部の新興都市が活気付いている」というような内容の掲載紙を送って頂いた記憶があります。

30年以上経った今でもアトランタ空港の先進性は変らず、デルタ航空も健在な業績を残していることに敬意を表したいと思います。

まさに、同社はスカイマークの支援という形で日本の航空業界へ参入を果たそうと動いています。消費者の利便性を保ちつつ健全な日本の航空業界の競争関係をもたらしてくれるいい形になるのではないかと思っています。

戦後の混乱期から、日本の翼が成長して行く時に、ノースウェスト航空の存在がどれだけ強い支援だったか、多くの書物が証明しています。

その会社のDNAを持つ、デルタ航空の日本市場への新たな関与は、とても期待できる内容だと思っています。

話は大きく脱線しました。

今回のレポートの1ページではなかなか思いは伝わらないかも知れません。

ブログでもフォローして行きますので、引き続きお読み頂きたいと思います。

 

コメント

  1. 遊びの森 より:

    いつも楽しみに拝見しております。
    月刊エアライン、早速購入しますね。
    そうそう、紹介の 6月号と8月号は 新品状態で持っておりますよ。
    記事も飛行機の写真も 懐かしく、これからも大切に保管したいと思います。
    ますますの ご活躍・情報発信を期待しています。

  2. あびあんうぃんぐ より:

    コメントありがとうございます。
    月刊エアライン見てくださいね!
    昔の雑誌を両方お持ちでしたか。
    初期の頃で写真の質が悪くて恥ずかしい限りです。今後ともよろしくお願いします。

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