スクートは2012年に日本へ就航した、中・長距離路線を飛ぶLCC。
シンガポール線を台北経由で毎日運航しています。
昨年から、関西からシンガポール線をバンコク・ドンムアンと台湾の高雄経由で週3便ずつ開設しました。今回1年振りとなる7月21日開設の新規路線で成田線はシンガポールまでダブルデイリーとなる運航で、バンコク・ドンムアンを経由します。
ノックスクートのバンコク線開設の動きもありましたが、ICAO(国際民間航空機関)のタイ国航空会社への安全上の指摘があり、取りやめとなっていた経緯があります。これを補完する形での今回の就航。
日本線最初の路線である、成田⇔台北線を2015年の1月に搭乗しています。この時は、ボーイング777-200を利用しました。当時の様子をブログにアップしていますので、ご覧ください。
今回、スクートとご縁があり、バンコク経由便の初便に搭乗する機会に恵まれました。
機材はボーイング787に変わり、LCC激戦の中で成長を続けています。
楽しみにしているこの旅の様子を、ブログとコラム「空旅のススメ」でご紹介したいと思います。