カタール航空の最新鋭機の就航地 アジアで二番目は羽田から

ニュースリリース

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エアバスA350-1000は、カタール航空が初期発注(ローンチ)した機材です。その後、キャセイパシフィック航空にも導入されました。

この‐1000型最新鋭機がカタール航空で羽田路線に定期就航となることが発表されました。先にドーハとシンガポールを結ぶ路線に11月1日に就航し、アジア二番目の都市に東京が選ばれました。羽田路線は、2019年1月1日の就航。まもなくです。

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ここでのニュースは、機材だけではありません。機体の話なら‐900型機が胴体をストレッチしただけの話。実は世界最高峰と言われるQsuiteビジネスクラスが装備されているということ。

この様子は、昨年のパリエアショーでの取材の様子をブログに書いています。

その後、イカロス出版の「月刊エアライン」2017年11月号と「航空旅行」2017年冬号に掲載されましたので、見て頂いた方もいらっしゃると思います。

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この時は、ボーイング777-300ER型機の地上展示でこのQsuiteを体験し、素晴らしさを理解しているつもりです。

それでも、やはり最新鋭機での実際のフライトは違うと思います。

 全席個室となる座席に加え、中央部はペアで搭乗してダブルベッドになり、4人のグループでは向かい合って会食もできるというもの。

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この画像のみBoeing777-300ER A7-BEDのもの

羽田からドーハまで夜間フライトの12時間40分。ドーハ朝発の昼間便フライトで9時間25分。さあ、このフライト時間をどう過ごしましょう。
*外観画像は3枚ともファーンボローエアショー2018会場でのA350-1000 A7-ANBの様子です。

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