今回の帰路は、この空港を利用したくてチャイナエアの羽田便にしました。
ここは、是非訪れて欲しい空港です。
コンパクトに出来ていて、移動がスムーズなのは勿論。空港に向かう時に駐車場となる空港前広場にターミナルビルが見えて、昭和の香りがするのです。
台北駅付近にいた場合に、タクシーで空港までNTD150(約450円)の所要10分程度だというのも利用者にはいいですね。
チェックインを済ませると、行く場所があります。
1階到着ロビーの中央部にあるエアーショップ(飛機場)です。
15㎡ほどの店舗ですが、ガラス張りで、航空機モデルが所狭しと並びます。
エアライングッズも、チャイナエアラインやエバーエアーを中心にどうやって仕入れたか日系のものも並びます。
このエアーショップオリジナルの、絵葉書セットを購入するのが目的でしたが、他にもスチュワーデスフィギュアや、飛行機型のピンなど色々買ってしまいました。
目の前には、展望デッキ(観景台)への専用エレベーター入り口があります。
空港らしいイラストに囲まれて屋上まで昇ります。
展望階のエレベーターホールには、多くの飛行機モデルが飾られており、脇にはMR.BROWN COFFEEがあります。
ホールを出ると、ウッドデッキの広場があって、前方にはガラス張りの向こうに航空機の尾翼が見えています。
天候次第で、飛行機ウォッチングが楽しめます。
光の反射や、暑い時の人の汗で汚れたガラスで撮影に適している訳ではありませんが、構造自体は来館者を楽しませようというサービス精神が旺盛に思えます。