午前の部の最後は、中国空軍のアクロバットチームでその名をとどろかす「81飛行表演隊」のJ-10の6機編成です。このチームは何と黄色いスモークを用意しています。
それにしても、機体の性能を活かして、小回りの効く機動性でぶんぶんという感じで飛んでいます。
プログラムの通りと言えばそれまでですが、突然旅客機がデモンストレーションをしてくれるなどという内容にはなりませんでした。
珠海金湾空港に定期就航する中国南方航空のボーイング737-800が離陸していくのを見ただけです。
フライトスケジュールも当初から決められていて、ホームページに掲載されていますので、残念がってはいけません。
覚悟の上で押しかけたようなものですから。
スケジュールに無い輸送機Y–20のフライトがあり、大きな主翼を振って飛んだのを見て得した気分になりました。