ドバイエアショー始まる

エアショー

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Airbus A330neo at FIA2018
 

欧州の英国ファーンボローと仏国ル・ブルジェの二大エアショーは歴史があり、世界一の規模を誇っています。次に規模の大きいのは航空機発注数の多い中東ではドバイ、アジアではシンガポールエアショーで、航空業界でも認知されてきました。

 過酷な天候の下で行われる為にドバイは11月、シンガポールは2月開催となっています。ドバイエアショーは隔年開催で今年は1117日にスタートし、トレードショーのみで5日間行われます。

 今回は、その様子をリリースから紹介したいと思います。17日の開幕日は、14:00にエミレーツのA380がパトルイユ・ド・フランスのダッソー・ドルニエ・アルファジェットとともに編隊飛行します。その後、KAWASAKI C2も飛行展示が予定されています。

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KAWASAKI C2 at Iruma2019 

民間機部門での地上展示のハイライトはやはりエアバス。A319A220-300A320neoA330neoA350-900が並び、B787-9だけのボーイングに大きく差をつけています。
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Airbus A220-300 at FIA2018
それでも、ドバイエアショーではエアライン参加も見受けられますので、エミレーツのBoeing777-300ULR、エティハド航空のBoeing787-9がボーイングの存在感を引き上げてくれます。

地元のエミレーツは、その他A380A319も出展し、会場を盛り上げます。その他、エジプト航空のA330がエアライン出展。その他民間機としてGACAGeneral Authority of Civil Aviation)というサウジアラビア王国 民間航空総局のBoeing787-10に加え、米国Citadel Completionsという航空機インテリア会社が自社所有のVIP機エアバスA350-500を持ってきており、珍しい出展となります。

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Airbus A220-300 at FIA2018 

また、リージョナル機部門ではエンブラエルがE190-E2を出していますが、三菱Space Jetは出展の余裕がなかったと思われます。日本勢では、前出のKAWASAKI
C2
に加え、HONDA JETがここのところのエアショー席巻で気を吐いています。

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Embraer E190-E2 at FIA2018 

中東近隣諸国の航空機発注がどのように発表されるのか楽しみです。

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